CoSSOり環境問題(はじまりは破れた紙袋?)

CoSSO店長です。

夕方車に乗っていたら道路脇の子供たちが
いかにも汚い服か靴下か何かをつまんで
お友達を追い掛け回していました。
手が滑ったのか、捨てたのか、道路にその得体の知れないものが落ちました。
そのまま放置されてしまったようです。

思えば小学生の時に、紙袋を拾ったがために、嫌な思いをしました。
良いことをするのが恥ずかしくなってしまいました。

先ほど目撃した子供たちのほうが子供らしいと言うか
ごく普通の子供たちなのかも知れません。

何人かの友達と横並びで道路をふさぐように歩いて学校から帰る道で
話を聞くことに気をとられていたら
足に破れた紙袋があたりました。

そんな時、蹴飛ばしてしまうのが友人たちのとりそうな行動です。

突然拾い上げて、小走りに前に進み、ごみ収集の大きなカゴに投げ入れました。
友達と又並んで歩こうと振り返ったとき

いかにも「お前何やってんの?」というような顔で見られて
どうして良いのか解からなくなってしまいました。

それからと言うもの
良いことをするのをためらうようになってしまった気がします。

ボランティアセンターに入るときも
何度も足を運び
気付かれそうになると逃げ出して‥

想いだけは大きく育っていたのに‥

病院で食事制限に困っている人の実情を聞いて
改善のために開発に熱くなった話を聞いたときや
手伝いを熱望されたときに
表に出る機会を得た想いが止まらないという感じでしょうか。